ティーインストラクター
●どんな資格
ティーインストラクターは、
日本紅茶協会が主催している資格認定制度で、民間資格のひとつです。
協会開催の紅茶セミナーのインストラクター養成を目的に、
1991年資格試験がスタートした、まだ比較的歴史の浅い資格で、
協会指定の要請講座を受講して取得することができます。
紅茶の基礎知識や美味しい淹れ方をマスターし、
フレーバーの選定、紅茶学など専門的な知識を学び、
紅茶の楽しみ方、ティーパーティーの開き方なども
身につけることができます。
養成研修は1年間、週に1回(8月は休み)、通学のみです。
開催地は東京で、毎週必ず参加できないと、
試験資格を得られなくなります。
まずは、3級にあたる、ジュニアランクが入り口です。
上位資格には、ジュニアを取得してから
5年以上の実務経験を得た上で、
資格試験に合格することで2級・シニアに上がれます。
さらには、シニアとして10年以上の実務経験と
紅茶業界に於いて、諸活動の評価で資格を得た人だけが、
1級にあたるマスターの称号を得ることができます。
日本でも紅茶を楽しむ人が増えてきているため、
非常に人気のある養成研修、資格です。
●こんな人にオススメ
日本で紅茶に関する資格は、
この日本紅茶協会が認定するティーインストラクターのみです。
紅茶に関する基本的な知識、紅茶の淹れ方、
器具の取り扱い方法や、パーティーの開き方、マナーなど、
3級の養成研修でマスターすることができます。
カフェや販売店など紅茶を扱う職業に就くには
取っておきたい資格と言えますよね。
紅茶教室を開く場合にも、やっぱり持っていたい資格です。
しかしながら、しっかりと費用と時間がかかるのがデメリットです。
講座は、期間が1年間で、40単位あり、費用は20万円を超えます。
養成研修を受けられる地域にお住まいでないと
参加しにくいですよね。
そこで、紅茶の基礎的な淹れ方、楽しみ方は、
日本紅茶協会が開くティーセミナーに参加して
楽しみながら身につけるのもオススメです。
1人1回につき、3,500円程度で、認定資格は得られませんが、
より紅茶を識って、楽しむには良い方法ですよね。
●資格の詳細
《主催》
日本紅茶協会 http://www.tea-a.gr.jp
《受験資格》
日本紅茶協会が定める養成研修を受講して、
規定の40単位を修得した人。
《勉強方法》
1年間の養成研修で紅茶に関する知識をマスターします。
《取得期間の目安》
ジュニアの養成研修は1年間。
紅茶特別研修会(2日間のコース)もあります。
特別研修会修了証を得ることができます。
《取得にかかるおおよその費用》
養成研修年間合計 28万3500円
(受講料27万円、消費税1万3500円、テキスト等教材費含)
紅茶製造実習費用 約2万円(1泊2日の宿泊費、実習費、懇親会費含)
受験料 1万円
認定登録料 1万円
《試験の時期、合格率》
養成研修中の前期・後期(9月、3月)に期末試験があり、
どちらも合格しなければなりません。
ジュニアの合格率は、約85%です