家庭料理技能検定
●どんな資格
家庭の食卓を支えるのが家庭料理です。
これは「おふくろの味」と言ったところでしょうか、
何より身近で温かく美味しいものですよね。
家庭料理は、専門的な技術を見につける調理師とは少し違って、
料理に関する基本的な調理方法が
当たり前のように出来なくてはなりません。
このような技能を身につけることを目的とし、
それを審査し、認定するのが「家庭料理技能検定」です。
あまり広くは知られていないのですが、文部省後援の資格です。
高レベルな1級から、初歩の4級まで段階があり、
それぞれのレベルに応じた問題が出題されます。
調理方法、下ごしらえ、献立、食品の知識などが問われ、
筆記と実技で合格判定がされます。
2級、1級ともなると、かなりハイレベルな問題が出題され
難しい検定ですが、取得しておけば、
料理教室や料理研究科などへの道へも開かれることでしょう。
●こんな人にオススメ
お料理が好きな方、料理教室を開きたいなと思っている方は、
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
使い方としては、料理教室をする時などに、
自分の能力をハッキリと明示することができます。
独学でも取得できますし、学校に通う必要もありません。
これからお料理を本格的に始める方、
ビギナーの方にも、参考書を片手に初めてみてはいかがでしょう?
初歩の4級からはじめれば、この資格の勉強をしながら
基本的な調理方法や、調理器具の使い方などを
ひとつづつ的確に身につけることが出来ますので、
花嫁修業のひとつとして、挑戦してみるのもオススメですよ。
この資格が調理師や栄養士、製菓衛生師と大きく違うのは、
これを持っているからといって、
特殊な業務に就けるわけではないのですが、
生活に密着した調理技術を身につけておくためにも、
食品専門職の方が取っておくのも有利に働きますよね。
●資格の詳細
《主催》
女子栄養大学 生涯学習センター
http://www.eiyo.ac.jp/fuzoku/shogai/
《受験資格》
制限はありません。どの級を受験するのも自由です。
《勉強方法》
参考書、問題集、独学、通信講座、料理教室など。
《取得期間の目安》
努力次第です。
《取得にかかるおおよその費用》
4級 9,000円、3級 12,000円、2級 15,000円、1級 17,000円。
部分合格をしている場合は、約半額が免除になります。
《試験の時期、合格率》
どの級も、年に1回、9月に開催。
試験の合格率は、4級が約80%、1級は約15%です。