パン製造技能士
●どんな資格
製菓衛生士もパンを扱う国家資格ではありますが。
「パン製造技能士」という、パンにはパン専門の資格があります。
パンを作るために必要な技能、技術、知識を
身につけた証となる国家資格で、筆記と実技試験が行われます。
特級、1級、2級と3段階のレベルがあります。
筆記試験は製品の検査や衛生管理など、
パン製造販売における様々な技能が試されます。
実技試験は前日に問題が出され、それに応じて
パン生地の材料を選んだり、配合を行って、
仕込み、成形して焼き上げるだけでなく、
もちろん予算や利益も考える必要があります。
問題はそれぞれのレベルに応じた内容となっていますが、
焼き上げるまでの試験であるため、
試験時間が3〜6時間に渡るのも特徴的です。
実務経験が必要な資格で、パン製造に特化されますが、
パン作りを極める上で、
必要となる資格であることは間違いありませんよね。
●こんな人にオススメ
パン製造技能士は、パンに関わる仕事をする上で、
どうしても必要になる資格と言えるでしょう。
家庭で本格的なパン作り教室を始めたい方も、
より正しい知識を教授していくためにも、
パン製造技能士の資格勉強を進めることをオススメします。
最近では、ホームベーカリーも小型化して
お手頃にもなって、一般家庭にも普及してきました。
ふんわりホカホカの焼きたてパンって、
1斤を1人で軽く食べられちゃうぐらい美味しいですよね!
そんなところから「パン作りって面白い!」と思った方も、
パン製造技能士の勉強を通じて、
もっと奥深くパンを追求してみてはいかがでしょうか?(^^)
3段階のレベルがありますから、2級から初めて、
順にレベルアップしていけると良いですよね。
●資格の詳細
《主催》
各地の都道府県職業能力開発協会
《受験資格》
原則として実務経験が必要ですが、職業訓練等によって違いがあります。
(実務経験だけなら、2級で2年以上。)
《勉強方法》
専修学校、職業訓練、実務など。
《取得期間の目安》
2級で2年以上の実務経験を積む、
専修学校に通うなど、相応の時間が必要です。
《取得にかかるおおよその費用》
学科 3,000円前後、実技15,000円前後です。
各都道府県によって異なります。
《試験の時期、合格率》
2級、1級は年に2回、特級は年に1回です。
合格率は約50%です。